はじめに

コラムを中心に書いていこうと思っているこのブログで思いのほか読まれている記事があります。
それがこの記事。

やっぱり、開業時に何をどう準備すればいいのか迷われる方いらっしゃるんだなと思いました。
本当はコラム「こころの居場所をつくろう」とか日常生活を支えるミニフレーズを読んで頂きたいな思いつつも、今回は開業時にFAXをどのように導入したかについて書いてみたいと思います。

開業時に電話の準備が出来たら次はFAXですよね。

最初からインターネットFAXに決めていた

固定電話に引き続き必要になるのがFAXです。
これは最初からインターネットFAXにしようと決めていました。理由は次の3つ。

  • FAX自体ほとんど利用しない、A4用紙を数枚送る程度の利用
  • 固定電話回線を持っていない、FAX機器も持っていない
  • どこでもFAXを確認できたらおそらく便利

FAX自体ほとんど利用しない、A4用紙を数枚送る程度の利用

まずFAXをいつ使うのか考えてみると、申込書や請求書の送受信、手書きの用紙の送受信ぐらいしか思いつきませんでした。月に数回利用するかしないかという程度です。

固定電話回線を持っていない、FAX機器も持っていない

私の場合、固定電話の回線も固定のインターネット回線も持っていませんでしたので、利用頻度が多いとは思えないFAXのために電話回線を設置しようという気持ちには正直なれませんでした。また、FAX機あるいは複合機も持っていませんでしたので、機器を追加する気にもなれませんでした。

ないないづくしですが、モバイルインターネットとスキャナ機能付きのプリンタは持っていました。

どこでもFAXを確認できたらおそらく便利

実は以前「どこでもオフィス」仕事術という本を読んだ時に初めてインターネットFAXっていうサービスの存在を知りました。
インターネット環境さえあればどこでもFAXが確認できる、「FAXが今確認できない」とかそういうのがないのは便利だなと思いました。

インターネットFAXは、インターネット回線を介して、紙を電子化した状態で(電子ファイルをそのまま)送る、紙が電子化された状態で受け取るというものです。
インターネット回線は必須です。また、送る時はコンビニで普通にFAXしてもいいのですが、スキャナで電子化したものをパソコンから送れますので、スキャナ機能が付いたプリンタを持っていると何かと便利です。

各種サービスを検討する間もなく導入した

最初からインターネットFAXに決めていたわけですが、どのサービスを使っているかというと、先ほどの「どこでもオフィス」仕事術でおすすめされていたサービスに特に他サービスを検討することもなく加入しました。

Message+(メッセージプラス)

これからのインターネットFAXならMessage+(メッセージプラス)

  • 初期費用:1050円
  • 月額料金:998円
  • FAX受信料:0円
  • FAX送信料:16円/枚(メッセージプラスどうしは無料)
  • 支払方法:クレジットカード、口座振替
  • 申し込み方法:Web申込

このメッセージプラスというサービスは050で始まる電話番号が付与されます。そして、FAX送受信以外にもある機能がついているのが特徴的です。

それが、留守電機能です。

FAXが送られてくれば電子ファイルが添付された状態でメールでFAXを受信できるのですが、電話をかけると即留守電につながるようになっています。
留守電に吹き込まれたメッセージも音声ファイルが添付された状態でメールで知らせが来るようになっているんです。詳細は、こちらをご覧頂ければと思います。

私が以前書いたこの記事で固定電話の準備に触れましたが、実はこの留守電機能を使えば固定電話とFAXを一本化することもできます。

ただし、付与される電話番号はあくまで留守電として機能する受信専用のため発信はできません。別途、固定電話や携帯電話からかけるということが必要になります。
私の場合は、プライベートの固定電話番号として利用することがあります。

他にどんなサービスがあるのか探してみた

このブログ記事を書くにあたり、インターネットFAXのサービスを探してみましたが、良さそうなのがいくつかありますね。
月額は1000円程度というのが多いですね。これが相場のようです。

[ 番外編 ]月額料金が無料!?

番外編ですが、以前利用したことのあるとても特徴的なサービスをご紹介したいと思います。

このサービスは初期費用がかかるんですが、月額料金が無料なんです。
無料っていいですよね。そして、よく内容を読んでみると無料でできる訳というのがわかります。

  • 020番号という発信者課金のポケベル番号
  • 受信のみのサービス
  • サービスの利用がない場合の自動解約制度がある

020番号という発信者課金のポケベル番号

提供される番号が020で始まる番号です。「020って何?」と思うのですが、これは発信者課金のポケベル番号というもので、字の通り発信者側に020番号への通信費が発生するんです。こちらは無料で受信できますが、送ってきてもらう方に通信料を払ってもらうというものです。

受信のみのサービス

送信機能というのはありません、受信のみのサービスです。送る時はコンビニからということになるでしょう。

サービスの利用がない場合の自動解約制度がある

3ヶ月間利用が無い場合は自動解約です。自動解約を防止するオプションが年額1050円で提供されていたりします。
それなら、自分で自分宛にたまにFAX送ればいいんじゃないと思うかもしれません。しかし、コンビニのFAX機あるいは複合機で020番号宛の送信に対応していない場合が結構あります。
私の場合、最終的には利用が無いまま自動解約になりました。

[ 番外編 ]インターネットFAXを自前でやる!?

既にFAX用の電話回線を持っている場合ですが、紙で出力するのではなくPDFに変換してメール添付で送ってくれるという機器があります。

私は使うには至りませんでしたが、既存のFAXを自前でインターネットFAX化させるというので、ここまで手軽なものはありそうでなかったなぁと思いましたね。
この機器は受信時に機能するものですので、送信時はFAX機もしくはPC-FAXで対応するようです。

おわりに

番外編含めていろいろご紹介しましたが、インターネットFAXを使えばおよそ月額1000円ぐらいでFAX番号を構えることができます。「使わないけど、無きゃ困る」というのが正直なところではないかと思いますので、程よく取り入れて頂ければと思います。